あらあらそこのお嬢さん、どこへおでかけ?
【imaged by * MARIA(http://www.yel.mnet.ne.jp/~ssskkk77/INDEX.html
) 】
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ダンス部見てたらダンスやりたくてやりたくてやりたくて
あーなんでやめちゃったのかな
とは思ったけど
でもやっぱりあの部活に戻れって言われたらそれは拒否するしな
とか思ったし
でもダンスはやりたい
とか思って
それだけ
明日は実力テストなんだぜ・・・!!!
鼻声辛いんだぜ・・・!!
あーなんでやめちゃったのかな
とは思ったけど
でもやっぱりあの部活に戻れって言われたらそれは拒否するしな
とか思ったし
でもダンスはやりたい
とか思って
それだけ
明日は実力テストなんだぜ・・・!!!
鼻声辛いんだぜ・・・!!
北欧5は
フィンとスーさんがくっついてデンとノルがくっつくのが当たり前だと思ってたけど
どうも見かけるのはノルとアイスの方が多いことに気が付いた今日この頃
どっちのが多いのかなー。今度サーチ見てみよ。
そもそも私がヘタリア見始めたのは一番最初にデンノルを見たからであって
なんとなく常識が覆された感じが・・・する・・・
とゆうわけで北欧に挑戦しようと思ったけど思いつかなかったからまた今度にするんだぜ!
それより独伊はかわいいよねまぁあんまり興味はないけど
あと最近大英帝国様が攻めなことに疑問を感じている(いやずっとだけど
でも英日はほのぼのするから好きだよ!でも仏英もいいと思うよ!
いろいろ言ったけど最終的にはにしろまいちばん
*******************
遺産を残して死んでしまった祖父
小さい頃から遠く離れて暮らしていた弟
家族なんて、その言葉の響きさえも忘れてしまっていた。
だから
「せやかて、俺ら家族やん?」
だから
そう言った彼の言葉が耳を伝って頭の中へ響いても、それを租借し意味を理解するまでには、かなりの時間が必要だった。
「は?」
「家族の事心配するんは、当たり前の事やで」
おそらく必死に自分を捜し回ってくれたのだろう、土と汗と、そして血がついている顔で、彼は笑った。
(どのくらい必死だったのかと言うと、それはたぶん、自分がトルコから逃げ回った時と同じくらいのそれだ)
戦った直後の血生臭さを残していたのにも関わらず、その笑顔は、安堵の涙で視界が歪んで見える程に柔らかく、温かだった。
「ごめんなぁ、俺がちゃんと見とったら、ロマが怖い思いせんで済んだのになぁ」
額に眉を寄せて、切なげに笑う。
(違う、)
と、ロマーノは小さな手を痛い程に握りしめて、否定の言葉を頭の中で反芻した。
(俺が勝手にスペインの傍を離れたから、)
急に姿を消して、そうして焦った彼を見て笑ってやろうなどと、あまりに幼すぎる悪戯。
そんな事を思いつかなかったら。トマト畑の外へ出て行ってしまわなければ。
彼は、スペインは。
泥や汗や血にまみれて、また新しい傷を増やさすなどなかったのに。
全て全て、悪いのは自分の方だと言うのに。
なのになのになのに。
「・・、ぅ、っ、」
「へ、・・・え?ちょ、ロマ!?どないしたん!?怪我したん!?トルコになんかされてもうたん!?」
笑顔を見て、安心して、涙が出て。
堪えていたそれを、こんなにあっけなく流してしまった彼は慌てて口を動かす。
(ちがうちがう、俺が全部悪かっただけなのに・・っ)
謝罪しようと思えば思う程涙は後から溢れ出て、まるで止まる事を忘れた様に泣き喚いた。
泣き声だけでは言いたい事は伝わらなくて、もどかしさに涙が出る。
エプロンドレスが涙で汚れても、大きな手で抱き上げられても、涙は止まらなかった。
*******************
ちょ、私こんな事してる場合じゃないんじゃね!
課題やってきまー!
あ、できればつづき書きたいっ
フィンとスーさんがくっついてデンとノルがくっつくのが当たり前だと思ってたけど
どうも見かけるのはノルとアイスの方が多いことに気が付いた今日この頃
どっちのが多いのかなー。今度サーチ見てみよ。
そもそも私がヘタリア見始めたのは一番最初にデンノルを見たからであって
なんとなく常識が覆された感じが・・・する・・・
とゆうわけで北欧に挑戦しようと思ったけど思いつかなかったからまた今度にするんだぜ!
それより独伊はかわいいよねまぁあんまり興味はないけど
あと最近大英帝国様が攻めなことに疑問を感じている(いやずっとだけど
でも英日はほのぼのするから好きだよ!でも仏英もいいと思うよ!
いろいろ言ったけど最終的にはにしろまいちばん
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遺産を残して死んでしまった祖父
小さい頃から遠く離れて暮らしていた弟
家族なんて、その言葉の響きさえも忘れてしまっていた。
だから
「せやかて、俺ら家族やん?」
だから
そう言った彼の言葉が耳を伝って頭の中へ響いても、それを租借し意味を理解するまでには、かなりの時間が必要だった。
「は?」
「家族の事心配するんは、当たり前の事やで」
おそらく必死に自分を捜し回ってくれたのだろう、土と汗と、そして血がついている顔で、彼は笑った。
(どのくらい必死だったのかと言うと、それはたぶん、自分がトルコから逃げ回った時と同じくらいのそれだ)
戦った直後の血生臭さを残していたのにも関わらず、その笑顔は、安堵の涙で視界が歪んで見える程に柔らかく、温かだった。
「ごめんなぁ、俺がちゃんと見とったら、ロマが怖い思いせんで済んだのになぁ」
額に眉を寄せて、切なげに笑う。
(違う、)
と、ロマーノは小さな手を痛い程に握りしめて、否定の言葉を頭の中で反芻した。
(俺が勝手にスペインの傍を離れたから、)
急に姿を消して、そうして焦った彼を見て笑ってやろうなどと、あまりに幼すぎる悪戯。
そんな事を思いつかなかったら。トマト畑の外へ出て行ってしまわなければ。
彼は、スペインは。
泥や汗や血にまみれて、また新しい傷を増やさすなどなかったのに。
全て全て、悪いのは自分の方だと言うのに。
なのになのになのに。
「・・、ぅ、っ、」
「へ、・・・え?ちょ、ロマ!?どないしたん!?怪我したん!?トルコになんかされてもうたん!?」
笑顔を見て、安心して、涙が出て。
堪えていたそれを、こんなにあっけなく流してしまった彼は慌てて口を動かす。
(ちがうちがう、俺が全部悪かっただけなのに・・っ)
謝罪しようと思えば思う程涙は後から溢れ出て、まるで止まる事を忘れた様に泣き喚いた。
泣き声だけでは言いたい事は伝わらなくて、もどかしさに涙が出る。
エプロンドレスが涙で汚れても、大きな手で抱き上げられても、涙は止まらなかった。
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ちょ、私こんな事してる場合じゃないんじゃね!
課題やってきまー!
あ、できればつづき書きたいっ
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