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(夢でなんて終わらせないで、)
絵とタイトルが関係なさすぎる
ちびおやぶんかわえええはぁはぁする
きっとロマは最初は面倒見るの嫌がるんだけどフランスが「だったら俺が!」とか言い出してみんなの大批判あびて「フランスに預けるくらいだったら俺が面倒見てやってもいいぞちくしょうが!」てな感じになるんだ・・!
でもけっきょくなんだかんだちびおやぶんのかわいさにやられてしまうといいよ!
気づいたら1日絵を描いて終わってたぜ!いい加減にしろ\^0^/
原稿の期日が迫ってる姉とともに部屋に籠もろう計画をたててたんだけどなぁ
なんかどういう話の流れだったか、姉の高3~入試直前のデッサンを見始めてしまったのは何でだろう
二人で講評会のはじまりだよ!そんな始まりいらないよっ!
今から 真剣に 課題に取り組みます
(・・・人形みてぇ)
まるで人工物の類の様に整った横顔を見て、ふとそんな事を思った。
(睫毛長ぇ。つか肌白い。毎朝好んで日光浴びてる様には見えねぇよな。引きこもってるわけでもねぇのに)
ほとんど動いていなかった唇が、少し開いて苛立たしげな音を立てる。
次いで、今日の会ってからの数時間、数える程しか合わなかった眸がついとこちらを向いた。
「何をしに来た」
「今更だな、それ」
「用がなければ、我が屋敷から即刻出て行け」
「ああ、また後でそうさせてもらうぜ」
ここで会う度、決まり事の様に同じ会話を繰り返す。
そうして自分も、特に何をするわけでもなく帰って行くのだが。
それを彼もわかっているからこそ、こうして会う事を許されているのだろう。
「春っぽくなってきたな、」
「ふん、貴様の頭は年中陽気ではないか」
開いたままの障子から吹く風は心地よく、けれど彼の物言いはいつもと変わらず極寒である。
気づけばもう彼は文机の上へと視線を戻していて、そんなに仕事ばっかりやってたらいつか病気になるんじゃねぇのと言いたくなってしまう。
「眠ぃ」
「帰れ」
「嫌だ」
「散れ」
「なぁ、ここで寝てっていいか?」
「寝首をかかれたければ好きにするがよい」
「そんな事しねぇくせに」
揶揄を含んだ、けれど確信した返事をすれば、じろりと効果音のつきそうな睨み方をされた。
「勝手にしろ」
最後に吐き捨てる様に言われ、思わず口元が緩む。
それを見られてしまわぬ様、口を手で覆い隠して欠伸のふり。
少し穏やかすぎる風に覚えた微睡み、重くなる瞼に逆らわずに目を閉じると、瞼越しに春の陽差しの山梔子を見た。
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殺伐瀬戸内救済策・・!