あらあらそこのお嬢さん、どこへおでかけ?
【imaged by * MARIA(http://www.yel.mnet.ne.jp/~ssskkk77/INDEX.html
) 】
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今日の実力テストはほんとに死んでるんだぜ!いつもだけどな!
公式とかも覚えてないしーとか言ってた子の解答欄びっしり書いてあったんだけど
絶対覚えてるんだろー!
私なんか数学ほとんど白紙なんだからな!
だって公式とか頭から抜けてたんだもん!
中間で点数とれば大丈夫だから気にしないよ!
今日美術部の友達についてって部活見学させてもらった^^
いや、見学ていうかおしゃべりしてたけど
わぁでも!油絵とか本格的ですごい興味ひかれた!
部員が少なくて困ってるみたいだけど、私はむしろそっちのが入りやすいのでうれしいで、す・・
あ、入る気満々ですが!
まぁでもその子の絵がうますぎてちょっと本気で涙出たんだけどね・・!
うぅー、なんであんなに上手いの・・・才能なの?描く量は負けてないと思うんだけどなぁ・・!
あ、ばか。才能て言葉で簡単に諦めちゃ駄目なんだぜ・・・!
公式とかも覚えてないしーとか言ってた子の解答欄びっしり書いてあったんだけど
絶対覚えてるんだろー!
私なんか数学ほとんど白紙なんだからな!
だって公式とか頭から抜けてたんだもん!
中間で点数とれば大丈夫だから気にしないよ!
今日美術部の友達についてって部活見学させてもらった^^
いや、見学ていうかおしゃべりしてたけど
わぁでも!油絵とか本格的ですごい興味ひかれた!
部員が少なくて困ってるみたいだけど、私はむしろそっちのが入りやすいのでうれしいで、す・・
あ、入る気満々ですが!
まぁでもその子の絵がうますぎてちょっと本気で涙出たんだけどね・・!
うぅー、なんであんなに上手いの・・・才能なの?描く量は負けてないと思うんだけどなぁ・・!
あ、ばか。才能て言葉で簡単に諦めちゃ駄目なんだぜ・・・!
テスト中、宇多田のdeepriverて曲の一部が頭の中をずーっとエンドレスで流れてて
「剣と剣がぶつかり合う音を知る為に託された剣じゃないよ」ていう歌詞と切ない音楽が頭の中をぐるぐるしてて
「西ロマでもいいけどちょっと違うんだよなー、なんだろーな」とか考えてて
「北欧夫婦!!!!!!!」
とか思ってフィンを描いてた私です。馬鹿です。問題解けよです。
*******************
(家族、なぁ・・)
枕に頬杖をつき、柔らかいシーツに包まれながら、ふとそんな事を思い出した。
当時の彼の頭には、支配国と云う概念などはおおよそ無かった様に思う。
だからこそ、オリーヴグリーンの眸に恐怖を感じた記憶など、ほぼ無いに等しいのだ。
自分の恐怖の筆頭であるイギリスも、同じグリーンの眸だと云うのに、ああなんて違い。
「・・・変な寝顔」
カーテンの隙間から覗く空にはすでに太陽が昇っており、些か眩しすぎる程の朝の光が部屋に差し込んでいる。。
カナリア色の陽差しの中で、日に焼けた顔が半ば口を開けた状態で寝息を立てていた。
人差し指で、その頬をそっとつついてやる。
すると眠りから目覚めまでの微睡みの中にいるのだろう、んん、と微かな声と共に身じろいだ。
(おもしれー)
眉が動いて、こちらの方へ寝返りをうつ。
ベッドの端へ追いやられ、ロマーノは少し口を尖らせた。
もう一度頬をつつき、そして名前を呼んでやる。
「おいスペイン」
「んー、・・・」
「おいってば、・・起きやがれこのやろー」
「うー、・・・ ん、ぁ?」
起きているのか起きていないのか、わからない様な具合で彼の目が開いた。
綺麗な緑色がゆっくりと瞼の向こうから覗く。
「あー、もう朝かいなぁ・・・」
「充分寝てただろうが」
「えー・・そない言うたかて、もうちょい寝てたいわぁ・・・」
「先に朝飯作りに行くからな」
そう告げてベッドを下り、部屋を出て行こうとする。
彼は数秒後にようやくその言葉の意味を理解したらしく、ぱっと飛び起きてベッドのスプリングを軋ませた。
「え、ロマ作ってくれるん!?」
「文句あるかちくしょー」
「あるわけないやん!むっちゃ嬉しいわ!俺も行く!」
「起きるんだったらお前が作れよ」
「ええ!せやけど俺、ロマが料理してるのが見たいねんもん!」
「意味わかんねー・・」
言い残してドアノブを回し、広い廊下へ出る。
閉めたばかりのドアの中では、ばたばたと慌てた様に身支度をする音がして、ほんの少しの後、彼の足音が後ろから追いかけてきた。
廊下の高窓からも惜しみなく光の降る、少し遅く起きた朝のこと。
*******************
家族どうのこうのって話を書きたかったのにあんまり関係なかったぜ
あとロマにとって親分の眸は愛する対象であるのに、同時に恐怖する対象のイギリスの緑眼でもあるんだなとか思った事も書きたかった・・・
書きたい事は一つにしぼるべきですね、わかります
「剣と剣がぶつかり合う音を知る為に託された剣じゃないよ」ていう歌詞と切ない音楽が頭の中をぐるぐるしてて
「西ロマでもいいけどちょっと違うんだよなー、なんだろーな」とか考えてて
「北欧夫婦!!!!!!!」
とか思ってフィンを描いてた私です。馬鹿です。問題解けよです。
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(家族、なぁ・・)
枕に頬杖をつき、柔らかいシーツに包まれながら、ふとそんな事を思い出した。
当時の彼の頭には、支配国と云う概念などはおおよそ無かった様に思う。
だからこそ、オリーヴグリーンの眸に恐怖を感じた記憶など、ほぼ無いに等しいのだ。
自分の恐怖の筆頭であるイギリスも、同じグリーンの眸だと云うのに、ああなんて違い。
「・・・変な寝顔」
カーテンの隙間から覗く空にはすでに太陽が昇っており、些か眩しすぎる程の朝の光が部屋に差し込んでいる。。
カナリア色の陽差しの中で、日に焼けた顔が半ば口を開けた状態で寝息を立てていた。
人差し指で、その頬をそっとつついてやる。
すると眠りから目覚めまでの微睡みの中にいるのだろう、んん、と微かな声と共に身じろいだ。
(おもしれー)
眉が動いて、こちらの方へ寝返りをうつ。
ベッドの端へ追いやられ、ロマーノは少し口を尖らせた。
もう一度頬をつつき、そして名前を呼んでやる。
「おいスペイン」
「んー、・・・」
「おいってば、・・起きやがれこのやろー」
「うー、・・・ ん、ぁ?」
起きているのか起きていないのか、わからない様な具合で彼の目が開いた。
綺麗な緑色がゆっくりと瞼の向こうから覗く。
「あー、もう朝かいなぁ・・・」
「充分寝てただろうが」
「えー・・そない言うたかて、もうちょい寝てたいわぁ・・・」
「先に朝飯作りに行くからな」
そう告げてベッドを下り、部屋を出て行こうとする。
彼は数秒後にようやくその言葉の意味を理解したらしく、ぱっと飛び起きてベッドのスプリングを軋ませた。
「え、ロマ作ってくれるん!?」
「文句あるかちくしょー」
「あるわけないやん!むっちゃ嬉しいわ!俺も行く!」
「起きるんだったらお前が作れよ」
「ええ!せやけど俺、ロマが料理してるのが見たいねんもん!」
「意味わかんねー・・」
言い残してドアノブを回し、広い廊下へ出る。
閉めたばかりのドアの中では、ばたばたと慌てた様に身支度をする音がして、ほんの少しの後、彼の足音が後ろから追いかけてきた。
廊下の高窓からも惜しみなく光の降る、少し遅く起きた朝のこと。
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家族どうのこうのって話を書きたかったのにあんまり関係なかったぜ
あとロマにとって親分の眸は愛する対象であるのに、同時に恐怖する対象のイギリスの緑眼でもあるんだなとか思った事も書きたかった・・・
書きたい事は一つにしぼるべきですね、わかります
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