あらあらそこのお嬢さん、どこへおでかけ?
【imaged by * MARIA(http://www.yel.mnet.ne.jp/~ssskkk77/INDEX.html
) 】
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思い立ったら吉日生活
なので書いときたい
お風呂入らねば・・・!
なので書いときたい
お風呂入らねば・・・!
「あぁ、 俺の最期の相手、 お前だったんだな」
なんと脆きことか
見上げた先 映る日輪は白く、
闇夜に覆われども、必ずや輝く其れとは
こうも違うものなのだろうか
温もりが 欲しい
「・・・もう、喋るな」
「 眩しいな、 空」
深き蒼は其の瞳に映り、流れゆく雲が其処だけを穏やかに
血など 赤など
蒼穹に呑まれて潰されてしまえ
高き空よ 日輪よ 此の者に温もりを 色を
「 お前の好きな 日輪だ 」
「もう喋るなと言うたであろう」
冷たき風よ 日輪よ 此の血を全て乾かして
瞼が 落ちてゆく
「・・・・眠る、か」
「あぁ、そうだな 疲れた 」
「・・・・情けなき男よ」
「あぁ、そうだな なぁ、」
どうか
もう一度
熱を 色を 生を
此の者に
「先に逝って そんで 」
救い給え
此の、者を
「 お前のこと 待っててやるよ 」
嗚呼
「逝くな・・・っ」
嗚呼
嗚呼
誰か
「 空 が 近い 」
「 」
(誰でもいい 救いを、)
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