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あらあらそこのお嬢さん、どこへおでかけ? 【imaged by * MARIA(http://www.yel.mnet.ne.jp/~ssskkk77/INDEX.html ) 】
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そうだ松弥を描こう
そう思ったのが昨日。大人は逆だけど幼少は弥松より松弥の方が・・・よい
いやでも・・うーん・・松弥松?弥松弥?どうでもいいけどなんて読めばいいんだろうこれ


あ、今日図書室行ったらずっと借りたかった「重力ピエロ」あった!
やった!人気だからなかなか借りれない・・><
さーっ読もう!



あー・・・うーん・・・なんてゆうか
私から見れば
もう十二分に才能あるのに
苦労してるところを見ると
ほんとにほんとに不安になる・・とゆうか
うーん・・・上手く言えない!


討死・・・?いやでも未遂だな・・・ここで殺したくないからな・・・な小説




「我が憎いであろう」


ふん、と。余裕さえも浮かべ漏らした笑みは乾いていた。
後悔も憎悪も執念も感じさせぬその瞳の、何処まで深きに踏み込めば、彼の人間らしき感情に触れられたのだろうか。

触れたかった。
物理的に、
精神的に。


「当然だ。貴様の大切な兵を殺した」


大切な、と響かせる様に、そこだけゆっくりと動かした唇から血が落ちる。
ゆるりと笑う姿は、たとえ血泥にまみれようと、妖艶であった。
全てを断ち切ったのだろう、彼は清々しく笑う。
今までの記憶の中で、どれよりも。

ああ、もっと笑ってくれ


「貴様はようやく、其の手で仇を取れると言うわけだ」


挑発する舌が艶めかしく、赤く。
ああまるで激情の色の様だ、と薄らに思う。
怒り昂ぶり、それでいて

辛く思うのは、何故か


「好きにせよ。殺せばよい」


そう言った刹那。
男の瞳に熱が籠もる。光が宿る。声が潤う。微笑が消える。
細い五指が、引き寄せんとばかりに突き付けられた武器を握る。

それを僅かばかり、己の方へと引く


「・・・・・アンタ、矛盾してんな、」
「何がだ」
「わかんねぇ、俺には。お前が」
「わからせるつもりなど毛頭ない。それとも貴様は殺す相手を理解したいなどと思うのか」
「思ってるさ。ずっと前から。アンタの目を見た時から」
「・・・戯れ言を」


お前が死んだら家系は途絶えてしまうのに。
誰よりも家の安泰を望むお前が何故死に急ぐ。

冷めた目の奥に何があったのだろう





今度ちゃんと書こうかどうしようか





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